ブログが書けなくない
こんにちは。
ブログが書けなくない。
つまり書けます。かなり書いています。
私は初心者からブログを始めましたが、すぐに書けないって悩むと思っていました。
ちびまる子ちゃんの母の日の話が毎回同じように
私の何の変哲もない日常なんて1話も生まれないんじゃないかと思うくらい何もない。
だけど、2か月経ってもけっこう書けるものです。
ちびまる子ちゃんは小学3年生縛りなのに対し、
私には小学3年生だったこともありますし、生きていればそのうち四十にだってなります。どこを切り取ってもいいんです。
そして思い出以外だって書いていいんです。
自分が登場しない回もあってもいいんです。
そう、自由です。
すごく真面目な話を書いた後、どうでもいいくだらない話を書いても良しとしている私。
真面目なイメージでまた読んでくださった方へのサプライズです。
いまだにブログの方向性は決まっていませんが、今はそれを楽しもうと思います。
伝え方、伝わり方には心配があるものの、内容や話題について今は悩んでいません。
これは人様に伝えるほどの文章なのかと思って手が止まっている方に
今の私の気持ちをお伝えしたいと思います。
芸能人でもスポーツ選手でも専門分野の偉人でもない自分の意見なんて需要があるのだろうか?
って思うかもしれませんが、
私はあると思います。
1日中やってるニュースや情報番組。
司会やコメンテーターの方って多分、庶民の苦しさがわからないくらいお金を持っていたりしますよね。
庶民である自分は、庶民の気持ちがわかります。
そして、自分は一人です。
大多数派に所属しつつ、オンリーワン。
需要だらけです。
元会社員で独立したライターの方のブログって経験者なだけあって会社員の目線がちゃんと書かれていたりします。
だけど、よく読んでみると運や能力のあるフリーランスの方って組織にいたのは若手までなことが多いです。
中年になってからも理不尽や不思議が続く自分とは違います。
この経験は武器であり、視野の広さだと言えます。
20代前半の独身女性と30代後半の独身女性とでは、どちらも結婚願望が強くても見える世界って全然違いますから。
「結婚焦るとか言ってるんじゃないわよ。私にケンカ売ってるの?私の友達の離婚話なんだけどさ…」とか、経験や話題が豊富です。
ライターの方は文章がうまくて読みやすいかもしれませんが、
優秀で恵まれた人には見えないものを自分だから書けたりすると思うんです。
自分の日常の世界って自分が思っているより、おもしろいかもしれません。
どうしようもない不安を誰かと共有できるかもしれません。
だから、私は今はけっこう書けています。
今のところですが…
前に、ブログで私の性格が違うことを書きました。
最近は、私のブログってあざといのかなって思います。
普通の会社員、ブログ初心者、タイトルも有力な情報ではない(2021年1月まで)っていう
ハードル下げられるだけ下げましたブログ。
2センチくらいの多分3歳くらいでも超えられるハードル…
ライターだと名乗った上でブログを書く勇気とか私には尊敬しかないですね。
つまり、気楽にやりましょうってことです。
読んでいただき、ありがとうございました。