就職活動で面接時は短所、長所の変換を行い別人になりきる
こんにちは。
最近コロナウイルスの影響で今後仕事に心配が出てくるかもしれないので、就職活動のことを考えてみました。
面接時に聞かれる質問を検索してみました。
自分の長所と短所という質問。
これはよくある質問ですが難しいです。
まず、長所と短所が矛盾してはいけない。
長所は気長なところ、短所は短気なところ。
これは間違いじゃないです。
どんなに気長な人だって一部分だけは…ってありますよね。
かなりズボラだけど一部分だけキレイ好きだとかその逆の人もいっぱいいると思います。
だけど短時間の面接でちゃんと説明できるかは難しいです。
履歴書やメール等での選考の段階で落とされてしまうかもしれません。
そして、短所も短所と言いながらも長所にもっていけるようなことを言わなければなりません。
例えば、周りからはのんびりしていると言われますが、よく考えて慎重なってしまうので、考えながらも決断力を身につけていきたいです。など。
この短所、長所変換方式が可能な短所を選ばなければいけません。
お金にだらしない、嘘つき、時間を守れない、人のことを信用できないなど
他人に迷惑を掛けていなかったり、頑張って変換してもプラスのイメージを持ってもらうのが難しい場合もあります。
お金にだらしないけれど、実家がかなりお金持ちです。
嘘つきですが、嘘が上手いためバレたことはありません。
時間を守れないですが、性格がいいので怒られたことはありません。
人のことは信用していないので、怪しい人に騙されません。
これが本当なら真の長所だと思います。
ですが、面接には不向きです。
理由は一緒に働きたいと思われにくいからです。
また、体育会系の職場に就職したい大人しい人やチャラチャラしているけどオタクだらけの職場で働きたい人なども、少し自分をそちらに寄せた方が上手くいきやすいかもしれません。
実際は根性や適応能力があって問題なくても、面接官たちはその職場で長く働いている人たちとやっていけるか考えてしまいます。
履歴書や面接は、かなり計算された架空の人物へのなりすましかもしれません。それっぽい人に見えるように演技力も試されるので就職活動って大変です。
できるだけ素の自分を受け入れてくれる職場に出会えるのが最高ですが…
私のように色んなことを考えている人間は少数かもしれませんので、もし面接官をする機会がある方は温かい目で見てあげてほしいです。
読んでいただき、ありがとうございました。