おさがりの物に愛される方法
こんにちは。
今日は先週から観ようと思っていたアニメぼのぼのの放送日でした。
（ブログで調べたことをきっかけにぼのぼのが放送していることを知って観ようと思っていました。）
前日の昨日、テレビの番組表で調べたところ…
ない。
ぼのぼのは
私の住むエリアでは放送がないのかもしれません。
せっかく録画しようと思っていたのに。
１週間前にインターネット回線を繋いだ我が家は、パソコンが古くてまだ使えていません。
パソコンでインターネットはまだですが、
ジェーコムにより
テレビのチャンネルが増え
そしてDVDレコーダーが使用できるようになりました。
知り合いから１年くらい前に壊れたと思って買い替えたけど
壊れてない気がするというDVDレコーダーをもらっていました。
説明書はないとのことでしたがネットで調べて
テレビに線を何本か繋げてみて再生はできましたが、電波が受信できないというメッセージが。
機械に弱い私はきっと録画機能は壊れているんだとそのまま諦めていました。
しかし、ジェーコムの方のお陰で使えることが判明しました。
私は電化製品事情にかなり疎いので、まさかDVDレコーダーに郵便番号を入力しないといけないなんて知りませんでした。
(今のDVDレコーダーとか高級なタイプは必要ないのかも知れませんが。）
考えてみると私は人からよくおさがりを頂いています。
・DVDレコーダー
・自転車
知り合いの方がマンションの管理人さんをしていて
住人の高齢ご夫婦から必要なくなった自転車を２台もらったそうで
１台譲ってくれました。
普通のママチャリですが５年くらい経った今も愛用しています。
・軽自動車
転勤になった会社の方から頂きました。
もともと中古で年式が古く、安い車だそうで
売っても値段がつかないと言っていました。
ですが２年くらい故障もなく乗れました。
私から欲しいと言ったことはないのですが、
周りの方にはいつもお世話になり助かっています。
ただ、決めていることは
本当にほしい時しかもらわない。
そしてもらった物を大事にすることです。
姉がこの服いる？という時がありますが、
着ないと思ったらもらわないようにしています。
人からもらったものって簡単に処分できないし、処分する時に罪悪感があるので
高価な物で自分に必要ない時はもらいません。
自分の中でその物の任期満了くらいまで使えると思った時だけ有り難く頂いています。
おさがりになる寸前の物たちは
すっかり出番を失ったり、
この世で役目を終えようとしていたり、
時には後釜の存在に辛い思いをしていると思います。
新たなオーナーとして受け入れて
輝ける場所があれば
おさがりたちも頑張ってくれるのかなと思っています。
そしておさがりをくださった方にきちんとお礼して
その方のことも今後も変わらず大事にしようと思います。
人に物をあげる側の方も色々と気を遣っているからです。
このことを心掛けているとおさがりに愛される人になれるかもしれません。
もしかしたら私がすごくみすぼらしく見えて恵んでくださっているのかもしれませんが。
読んでいただき、ありがとうございました。
