何蕎麦?

ノーグルメブログ

ところで節分って

今週のお題「鬼」

 

こんにちは。

 

私は鬼に会ったことはないです。

だけど、肌が赤色で角の生えた半裸の人の絵を見せられたら「鬼」と即答します。

 

節分の時に豆を買ったらもらえる鬼のお面や、小学生の時に習った「ソメコとオニ」の印象が強いです。

 

「ソメコとオニ」のあらすじは特に書きませんが、私が国語で習った中で記憶に残っている作品の一つです。

 

ソメコとオニ (岩崎創作絵本)

ソメコとオニ (岩崎創作絵本)

  • 作者:斎藤 隆介
  • 発売日: 1987/07/30
  • メディア: ペーパーバック
 

 

幽霊は心霊写真とか動画でそれっぽい人物をテレビで見たことがありますが、鬼の目撃情報は聞かないです。

 

ですが、鬼はよく会話に登場します。

鬼みたいな怖い顔。

鬼みたいに顔が赤い。

あの人鬼だ。

会ったことがなくても共通の認識で鬼は怖くて、赤くて、酷い。

 

私は、タピオカを飲んだことがない。

噂では、タピオカはモチモチしていて、味は薄いらしい。

 

ですが、私がモチモチした薄味の食べ物を食べても「タピオカみたい」とは言わない。

相手がタピオカを飲んだことがあったとしても。

なぜなら、私はタピオカを飲んだことはないから。

知ったかぶりはできない。

 

ただ、鬼の例えは別に違和感がないです。

鬼って不思議だ。

 

節分には「鬼は外、福は内」と言って豆をまき、見たこともない相手に向かって奮闘している。

ただ、私はそういうのは好きです。

 

祭りは参加した方が楽しい。 

それはどんな祭りでもそうだと思います。

 

2月2日は南南東を向いて、無言で恵方巻を食べました。

みんな世界平和を願っているような素振りを見せて、福は「内」のみで、鬼は「外」に行ってくれれば良いっていう素直なところも節分は好ましい。

 

私の解釈が合っているかはわかりませんが。

 よくわからないくらいが一番楽しいです。

 

豆はまかなかったですが、恵方巻は食べました。

この自分で勝手に自由な取り組みをするっていうイベントがちょうどいいです。

 

もっとややこしい神聖な儀式ならやりたくないけど、

スーパーで恵方巻を買ってきて、無言でその年の恵方を向いて食べるだけ。

 

願い事が叶うかどうかは不明ですが、叶えてくれるかもしれないなら

願っといた方がお得です。

 

恵方の先には誰がいるんだろうと思って調べたら、

いらっしゃるみたいですね。神が。

 

歳徳神

 

難しくてよくわからなかったですが、いらっしゃるみたい。

 

歳徳神様。

 

好物は海苔巻きなのかな?

 

趣味は引っ越しなのかな?

 

読んでいただき、ありがとうございました。