日ハム斎藤佑樹投手、現役続行に思うこと
こんにちは。
数年前から、応援の言葉よりもバッシングが多い気がします。
引退を待ち望んでいる世間の声もあるようです。
いつの間にそんなに嫌われてしまったんだろう…
若い人は知らないかもしれませんので、一応ざっくり説明します。
斎藤佑樹投手 32歳
夏の甲子園では、3年の時にほぼ一人で投げ抜いて優勝しました。
漫画の主人公みたいにすごい人だったんです。
整った顔から流れる汗を、水色のハンカチで上品に拭う姿からハンカチ王子と呼ばれ大変話題になりました。
高校野球ファンの私は、もちろん見ていました。
私は駒大苫小牧高校を応援していたんですけどね。
甲子園は地域対抗みたいなところがあるので、自分の住んでいる所に近い高校を応援してしまいます。
田中将大投手 32歳
現在メジャーリーガーとして活躍されていますよね。
この二人はよく比べられていますが、今回は斎藤投手の話のみでいきたいと思います。
日ハムでも若い選手がどんどん戦力外になっています。
今季限りで東大卒で注目された宮台投手も戦力外通告されました。3年目、25歳です。
球団は在籍できる人数や支払う給料も当然やりくりしなくてはいけないです。
そんな中、2011年に入団してから15勝26敗という通算成績や、今季一軍登録なしという結果を残せなかった斎藤投手には、厳しい意見や彼の今後の人生を考える意見が多いようです。
私の知り合いのAさんも斎藤佑樹投手について不満があると言います。
その不満を聞いてみると、
Aさん(60代男性)は
真剣な顔で
あのハンカチキャラをやめてしまったことが良くない。
と言うんです。
えっ、、、
ハンカチ?
それはみんな気にしてない。
ていうか忘れてるかもしれない。
私も本当にどうでもいい。
本人もただ、汗拭いてただけだし。
まさかのハンカチを望む声。
その不満はなんだかほっこりしました。
この声がいつか届きますように。
甲子園での活躍から、プロ入り後も知名度や集客力の面でも注目されていましたが、来年33歳になる斎藤投手は、もう王子ではいられません。
来季はどんな姿を見せてくれるのか、頑張りどころですね。
私は高校野球は大好きなんですが…
普段は断然サッカー派なので、怒りも悲しみも激励もありませんが、たまに注目してみたいと思います。
そしてAさんを含めた全国のハンカチロスの人々が、二代目ハンカチ王子の出現を待っているとか、いないとか…
読んでいただき、ありがとうございました。