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ノーグルメブログ

初めて観たエヴァンゲリオンは劇場版Qという映画でした。

こんにちは。

 

新世紀エヴァンゲリオン劇場版Q

2012年11月公開の日本のSFアニメ映画。

原作、脚本  庵野秀明さん

 

私はこの映画を2012年の12月の初め頃に

映画館で観ました。

私が観た最初のエヴァンゲリオンです。

 

友達と映画に行くことになり、その時期に公開していた映画で何を観ようかと話している時に

友達がエヴァンゲリオンが好きということからこの映画を観ることに。

 

友達は他のでいいと言っていましたが、私は全く観たことはないけど

前から人気が高く熱狂的なファンが大勢いるアニメだと知っていたので

単純に興味がありました。

 

私はテレビの連続ドラマも最初の1、2話を見逃しても途中から観始めて平気なタイプです。

 

そして映画はシリーズものの作品でも今まで観たことのない人も楽しめる内容に作られていると信じていました。

 

なので特に勉強することもなくエヴァンゲリオン知識ほぼなしの状態で映画館に向かいました。

 

映画館はデパートの中に入っていて、クリスマスシーズンなのでイルミネーションだったり人も賑わっていました。

公開して間もなく、確か土曜の昼過ぎくらいの為かなり席が埋まっていたように思います。

 

そして始まった映画-----------

 

一言でいうと意味不明でした。

途中で寝てしまったとかいう訳でもなく真剣に観ていましたが終始わかりませんでした。

 

映画館なので隣の友達に訴えることもできません。

 

例えるなら

人と約束したけど携帯電話を忘れてしまい、待ち合わせの場所で待っているけど

1時間経っても相手は現れず

 

何かあったかな?

どうしようかな?

相手はあんまり仲良いい訳じゃないのに…

 

今日じゃなくて明日だっけ?

この場所じゃなかったっけ?

あれ?約束してたっけ?

とりあえずもう少し待ってみよう…

みたいな気持ちです。

 

完全に1人置いてけぼりになったと思っていましたが

 

映画が終わった瞬間に

「えーーー」

という小さな悲鳴のようなつぶやきが映画館内に響きました。しかも1人ではなく何人もいたように思います。

 

この瞬間私だけじゃなかった!と思って安心しました。

 

普段はあまり映画館には行きませんが

これも映画館の良さだな。と少し思いました。

 

待ち合わせしてた相手が

ごめんね。電話も繋がらなくて。

と現れたような安心感。

 

一緒に観に行った友達もモヤモヤしたようで、難しかったと大爆笑してご飯を食べて帰ってきました。

 

内容に全く触れていないのはネタバレを気にした訳でもなく

単純に私には全く内容が掴めなかったんですよね。

 

アニメの説明ももう少し書こうと思ったのですが壮大で難しくて…

 

素人に媚びず、一部のエヴァンゲリオンファンまでが困惑するこの映画はもう逆に清々しいですね。

 

今のところ私が観た最初で最後のエヴァンゲリオンです。

 

エヴァンゲリオンファンの方々本当にすみません。

 

ちょっと踊る大捜査線THE FINALにすれば良かったと思ってしまいすみません。

 

私がわからなかっただけで

すてきな作品なんだと思います。

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

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