大人になって考えるアニメソングの意味
こんにちは。
最近音楽のテレビ番組が多いですね。
今日は思い出のアニメソングについて考えてみたいです。
近道したい(ぼのぼの)
この2曲。
私はどちらも子どもの頃から好きで大人になった今もメロディーや歌詞の一部を覚えています。
アンパンマンはみんな聞いたことがある有名な曲ですよね。
ぼのぼのも今もテレビで放送しているようですが、主題歌は近道したいではないみたいです。
これは勝手な私のイメージですが---------
子どもの頃は何も考えずに聞いていましたが
歌詞をちゃんと見てみると2曲とも相当な闇を感じます。
結構な挫折をした人にしか見えない世界観で
葛藤の真っ只中という印象…(すみません。)
ちびまる子ちゃん、サザエさんなどアニメの感じそのままな陽気さとは明らかにテイストが違います。
そして今この歌詞に共感している私は病んでいるのでしょうか…
どちらの曲も歌詞にポジティブな言葉も沢山使われていますが
バットエンドに向かっている気がします。
------------本当にごめんなさい。
2曲とも歌詞の意味が少しわかりつつある今も好きです。なので今後もご無礼があるかもしれませんがお許しください。
アンパンマンマーチはアンパンマンの作者のやなせたかしさんが作詞しています。
以前やなせたかしさんの著書を読んだことがありますが、その時に陽か陰で言うと完全に陰の印象を受けました。
クリエイティブな仕事をされている方は孤独な世界にいるのかどうかは知りませんが
凡人には計り知れない闇があるのかもしれません。
アンパンマンショップという公式ショップには、大人向けのようなイラストタッチのオリジルグッズもあるのですが
これがけっこうブラックなんですよね。
これは…
もうこれ以上はやめておきましょう。
パンドラの箱というやつですね。
ぼのぼの主題歌だった近道したいの作詞は作者のいがらしみきおさんではありませんが(作詞:須賀響子さん)
今考えるとぼのぼの自体が謎のアニメなんです。
哲学的な要素もあるそうです。
子どもが見る哲学…
私の記憶の中で強く残っているのは主要キャラクターのしまっちゃうおじさんが
石でぼのぼの(主人公のラッコ)を閉じ込める所です。
今調べてみるとしまっちゃうおじさんは、ぼのぼのの妄想で実際には存在しないみたいです。
絵やアニメの中の景色がのんびりしていて深く考えずに観ていましたが、
核の部分が同じようなストーリーでサスペンスやミステリー映画が存在すると思います。
自分の中の錯覚の恐怖…
今度アニメをちゃんと見て感想をご報告したいと思います。
ぼのぼのの話が長くなりましたが、近道したいは本当に共感するいい曲なんですよね。
ちょっとだけ疲れている時に聴きたい
すごく疲れている時に聴かない方がいいお勧めの曲です。
愉快な曲で、なかなかのメッセージを脳に送り込まれた子ども達は大人になって何を思うんでしょうね。
数年前に流行ったアンサーソング。この2曲は多分というか絶対アンサーしちゃいけない気がします。
かなり曲がった角度から見てしまい
本当にすみません。
読んでいただきありがとうございました。